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お子様の歯のお悩みはありませんか?
~小児歯科・小児矯正~
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子供の歯は、大人の歯にくらべて虫歯になりやすいのをご存じでしょうか? 
お子様に虫歯の痛みを経験させないためにも、小児歯科では虫歯予防を中心にお口の健康を守ります。

お子様のお口のことは、阪急今津線「仁川駅」より徒歩7分の宝塚市の歯医者「たつみ歯科医院」にお気軽にご相談ください。
歯並びを整える小児矯正もご提供します。また成人矯正もご相談ください。

お子様の歯を健全に保つには親御様のサポートが欠かせません

乳歯は、表面を覆いバリアの役目を果たすエナメル質が薄く、虫歯の原因菌が出す「酸」への抵抗力が弱いので虫歯になりやすいうえ、いったん、虫歯の汚染が始まると進行が早いのも特徴です。虫歯予防のためにできるポイントを3つご紹介します。

歯質を強くしましょう歯質を強くしましょう
フッ素には歯質を強化するはたらきがありますので、定期的な歯面へのフッ素塗布が虫歯予防に有効です。歯科医院での予防処置は痛みをともないませんので安心して受けられます。毎日のセルフケアの際にフッ素入りの歯みがき剤を使うのもおすすめです。
ダラダラ食べさせないようにしましょうダラダラ食べさせないようにしましょう
お口の中が汚れている状態は虫歯になりやすい環境です。健康のためにも虫歯予防の観点からも食事やおやつの時間を決めて規則正しく生活しましょう。そして、食べたらみがく、または口をゆすぐなどを習慣にして、お口の中がきれいな時間をできるだけ増やしましょう。
仕上げみがきをしましょう仕上げみがきをしましょう
虫歯予防の基本は汚れを残さないことですので、ブラッシングが欠かせません。ただ、小さなお子様はまだ自分だけで汚れを落とせませんので、親御様の仕上げみがきが大切です。とくに就寝前には、ブラッシングと仕上げみがきを楽しく行いながら汚れを落としましょう。

【仕上げみがきのポイント】

  • お子様の頭を親御様の膝にのせ、お口の中が上からよく見える体勢でみがきましょう
  • 小さめで毛先の短い子供用の歯ブラシを使いましょう
  • 鉛筆を持つように歯ブラシを持ち、軽い力で小さく動かしましょう
  • みがく順番を決めてみがき残しがないように1本1本丁寧にみがきましょう

当院の小児歯科の特長

虫歯になりやすい部位やブラッシング方法をアドバイスします

虫歯になりやすい部位やブラッシング方法をアドバイスします

虫歯になりやすい部位を中心に、汚れの落とし方をお伝えします。歯ブラシの持ち方や動かし方など、仕上げみがきのポイントもご説明します。親御様がしっかりお子様のお口の健康を見てあげてください。そして少しでも変化があったときには、歯科医院にご相談ください。

嫌いにならないために少しずつ治療を進めます

嫌いにならないために少しずつ治療を進めます

お子様が歯医者を苦手になってしまうと、通院が難しくなり、予防処置も治療もできなくなり、お口の健康がどんどん損なわれてしまいます。そうならないように、「こわがらせない」「治療後に褒める」など少しずつ治療に慣れてもらう工夫をします。

マイクロスコープを使用してお口の中を一緒に確認します

マイクロスコープを使用してお口の中を一緒に確認します

お子様の気持ちに寄り添いながら、こわがらないと判断したときにお口の中を親御様と一緒に見てもらいます。マイクロスコープで見るお口の中は別世界です。そしてしっかりみがけているかなどを確認します。それがこれからの口腔ケアの意識の高まりにつながるのです。

歯並びに問題がある場合には矯正治療をご提案します

歯並びに問題がある場合には矯正治療をご提案します

将来的に歯がきれいに並ばない可能性があるときには、成長を利用して顎のスペースを確保しバランスを整える小児矯正治療をご提案します。お口の状態によって、開始時期や矯正装置は異なりますが、乳歯と永久歯が混ざって生えている「混合歯列期」の5~6歳ごろに行う場合が多いといえます。

小児矯正は大きく分けて、顎の成長を利用する「第1期治療」と永久歯歯並びを整える「第2期治療」に分けられます。「第1期治療」を行うと、「第2期治療」が不要になることもありますし、また、「第2期治療」の期間が短めになり、抜歯のリスクを低くすることが期待できます。

第1期治療 第2期治療
顎の発育を利用しながら顎を拡げ、将来的に永久歯がきれいに並ぶスペースを確保します。同時に、上下の顎のバランスも整えるのです。お口の状態によって1~2年間で終了することもありますが、4~5年間ほどかかることもあります。 永久歯が生えそろったあと、大人が使うのと同じシステムの矯正装置を装着して歯を動かします。治療期間はお口の状態によって異なりますが、だいたい1~3年で、さらに正しい位置に固定するための保定期間が2年間ほどです。
第1期治療を行うメリット

第1期治療を行うメリット

将来的に正しい歯並びや咬み合わせに導くために、顎の成長を利用して顎を拡げ、上下のバランスを整えます。永久歯列になってから歯並びを整える場合、スペース確保のために抜歯をしなければならないことがあります。しかし、第1期に矯正治療を始めると、大切な歯の抜歯を避けられる可能性が高まります。

矯正治療は時間も費用もかかる治療です。そのため治療前には、親御様にメリットやデメリットをしっかりお話をしてから治療に入りますのでご安心ください。

矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が担当します

矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が担当します

「たつみ歯科医院」では、大阪大学歯学部附属病院矯正科の黒坂寛(くろさか ひろし)と辻本貴行(つじもと たかゆき)が第3土曜日に治療を行います。

さまざまな症例に対応可能です。お子様の矯正はもちろん、大人の矯正治療もご提供しますので、お気軽にご相談ください。

大人の歯並びを整えます
~成人矯正~
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矯正治療は子供が受けるイメージがあるかもしれませんが、大人になったからもきれいな歯並びに整えられます。
すでに顎の成長は止まっているので、歯を動かすことだけに集中でき、治療計画が立てやすいメリットもあります。

歯並びが整うと、見た目が自然で美しくなるだけではありません。
口元を気にせず生活できるので、食べたり飲んだり笑ったりが自然にできます。
また、お口の自浄作用がはたらきやすいので虫歯や歯周病の予防にもつながるのも大切なメリットです。

当院が行っている矯正治療

メタルブラケット矯正 「ブラケット」と呼ばれる金属の矯正装置を歯の表面に装着し、ワイヤーを通して歯を理想の位置に少しずつ動かしていきます。一般的な矯正装置です。
クリアブラケット矯正 メタルブラケットと同じシステムで、金属ではなく透明で目立ちにくい矯正装置を使用します。歯の色になじむので、メタルブラケットよりも目立ちません。

そのほかに、矯正装置を使用せずに、歯を削り、セラミック素材を用いて、歯列をきれいに見せる処置もご提供可能です。詳しくはご相談ください。またセラミックを用いた処置の詳細はこちらをご覧ください。